放射線技師(診療放射線技師)の平均年収データ
放射線技師(診療放射線技師)の平均年収
年代別年収カーブ
- 男性
統計元:平成25年度
厚生労働省・賃金構造基本統計調査
年代別年収データ
年代 | 平均年収(万円) | 月給(円) | 年間賞与(円) |
---|---|---|---|
全体 | 556.5 | 381,400 | 988,200 |
20〜24歳 | 352.2 | 272,500 | 252,000 |
25〜29歳 | 465.1 | 325,400 | 745,800 |
30〜34歳 | 462.9 | 311,100 | 896,100 |
35〜39歳 | 528.5 | 358,300 | 985,200 |
40〜44歳 | 589.6 | 403,400 | 1,055,500 |
45〜49歳 | 744.8 | 513,900 | 1,281,200 |
50〜54歳 | 704.3 | 467,900 | 1,427,700 |
55〜59歳 | 725.3 | 479,500 | 1,498,900 |
放射線技師(診療放射線技師)の年収概要
放射線技師(診療放射線技師)は平均年収:530.3万円となっており、医療(19職種)の中で第8位の年収となっています。
放射線技師(診療放射線技師)とは
医療現場での医師の指示により、エックス線のほか様々な放射線を利用する撮影や治療に携わる職業です。<br /> 放射線治療では人体の奥深くのガン部分に放射線を照射してガン細胞を破壊する治療を行います。<br /> 医療のうえでは放射線は大きな役割を担いますが、専門の技師としてこの効用を利用すると合わせて、被曝(ひばく)による危険を最小限にするために管理することも、放射線技師の重要な仕事です。
放射線技師(診療放射線技師)になるには
医師の資格を得るためには国家試験に合格することが必要で、そのためにはまず、難しい大学受験を突破して医学部に入学し、同時に実習も行いながら6年間にわたって専門的な知識を身につけます。その後の大学の卒業試験に合格すると国家試験を受験することができ、国家試験に合格することで医師免許が与えられます。<br /> 就職の仕方としては、新規就職者は学校や養成所の斡旋、または専門誌の求人広告を利用することが多く、日本放射線技師会と各都道府県放射線技師会では就職の斡旋を行っていることもありこれを利用します。