グラフィックデザイナーの平均年収データ
グラフィックデザイナーの平均年収
年代別年収カーブ
- 男性
- 女性
統計元:平成25年度
厚生労働省・賃金構造基本統計調査
年代別年収データ
年代 | 平均年収(万円) | 月給(円) | 年間賞与(円) |
---|---|---|---|
全体 | 438.3 | 328,300 | 443,500 |
20〜24歳 | 293.0 | 216,700 | 329,900 |
25〜29歳 | 373.8 | 287,500 | 287,600 |
30〜34歳 | 393.3 | 295,500 | 387,200 |
35〜39歳 | 486.9 | 354,300 | 617,300 |
40〜44歳 | 472.7 | 362,200 | 380,600 |
45〜49歳 | 584.5 | 430,100 | 684,100 |
50〜54歳 | 498.2 | 377,400 | 453,300 |
55〜59歳 | 567.2 | 416,100 | 678,800 |
年代 | 平均年収(万円) | 月給(円) | 年間賞与(円) |
---|---|---|---|
全体 | 360.2 | 272,600 | 330,900 |
20〜24歳 | 267.5 | 204,200 | 224,500 |
25〜29歳 | 328.6 | 242,400 | 376,800 |
30〜34歳 | 349.1 | 273,100 | 214,000 |
35〜39歳 | 389.6 | 298,500 | 313,700 |
40〜44歳 | 369.1 | 287,900 | 236,500 |
45〜49歳 | 497.3 | 358,300 | 673,500 |
50〜54歳 | 484.1 | 359,900 | 521,900 |
55〜59歳 | 381.8 | 269,800 | 580,500 |
グラフィックデザイナーの年収概要
グラフィックデザイナーは平均年収:393.9万円となっており、IT・クリエイティブ(4職種)の中で第4位の年収となっています。
グラフィックデザイナーとは
グラフィックデザイナーの仕事は主に平面のビジュアルデザインで、印刷物等を制作することが多い職業です。制作の対象となるものは日常生活で目にする広告や出版物、商品バッケージ、シンボルマーク、社名や商品ロゴ、Webサイトなどであり、これらのデザインやイメージを、魅力的な色や形、構図などから考えて視覚的な表現手法を用いて創作します。<br /> 実際の仕事は単独で行うこともあるが、単独だけでなくチームを組んだ共同作業もあり、たとえば広告や宣伝の仕事では、イラストと写真と文案(コビー)などをそれぞれ分担して制作を進めます。このような場合はアートディレクターの役割を担うこともあり、その中では関わるスタッフの意向やアイディアをまとめあげることを行います。
グラフィックデザイナーになるには
グラフィックデザイナーとして就職するにあたり資格は特に必要とされません。ただしある程度作品を作れることが望ましく、それらに必要な知識・技術は美術系の大学や専門学校などで基本的なヴィジュアル表現技術や色彩理論、レイアウトなどを学んで習得します。<br /> 学校卒業後の進路としては一般的には、広告代理店や一般企業、印刷会社・出版会社、デザインブロダクションなどを対象に就職するのが一般的です。またはフリーで活動しているグラフィックデザイナーの助手になる場合もあります。<br /> 必要とされる資質は、作品を生み出すための豊かな創造力と造形力、自由な発想ができる柔軟性が特に求められます。また、めまぐるしく進歩する技術や手法にたしいて常に関心を持ち知識を深め身に付ける能力や、作品のコミュニケーション効果やマーケティングに関心を持つことも求められる。