整備士 (自動車整備工)の平均年収データ
整備士 (自動車整備工)の平均年収
年代別年収カーブ
- 男性
統計元:平成25年度
厚生労働省・賃金構造基本統計調査
年代別年収データ
年代 | 平均年収(万円) | 月給(円) | 年間賞与(円) |
---|---|---|---|
全体 | 419.7 | 289,800 | 718,900 |
20〜24歳 | 291.3 | 212,100 | 367,500 |
25〜29歳 | 386.8 | 263,300 | 708,700 |
30〜34歳 | 423.0 | 286,900 | 787,600 |
35〜39歳 | 461.6 | 313,400 | 854,700 |
40〜44歳 | 568.0 | 386,600 | 1,040,700 |
45〜49歳 | 492.1 | 337,600 | 870,200 |
50〜54歳 | 472.3 | 331,900 | 740,200 |
55〜59歳 | 420.9 | 306,800 | 527,300 |
整備士 (自動車整備工)の年収概要
整備士 (自動車整備工)は平均年収:418.7万円となっており、旅客・運輸(5職種)の中で第3位の年収となっています。
整備士 (自動車整備工)とは
整備士の仕事は自動車製造のための企画、設計や実験、生産ラインにおける工程の管理、技能工の指導・監督などを行うものが中心です。<br /> 実際の試作車を製作して品質や性能のチェック、細部の修正を行ったうえで、生産を開始します。生産部門においては円滑な生産に向けた工程管理と、職長や技能工などの指導・監督を行うこともあります。
整備士 (自動車整備工)になるには
入職にあたっては特に免許や資格は必要とされません。一般的な新規学卒の場合の学歴は高校、工業高校、専門学校、大学、大学院となっていますが、この中でも特に理工系の大学・大学院で物理、数学、機械、金属、電気等を専攻しておくと入職に有利であるとされます。<br /> 就職後は自動車メーカーの研究開発部門に配属され、フ担当分野ごとに検討と実験を重ねていきますが、その中で求められる資質として、報告書、マニュアル、設計等を記述、理解するための論理的思考能力や、自分の考えを周囲へ的確に伝えるための表現力が求められます。