とび職(鳶職)の平均年収・給料

とび職(鳶職)の平均年収データ

とび職(鳶職)の平均年収

平均年収
372.9万円
(住宅・建築・不動産 7 位)
時給換算
1,671
月平均労働時間
186時間
平均月収
292,300
平均年間賞与
221,400

年代別年収カーブ

  • 男性
  • 女性

統計元:平成25年度
厚生労働省・賃金構造基本統計調査

年代別年収データ

男性
年代 平均年収(万円) 月給(円) 年間賞与(円)
全体 375.2 294,400 219,100
20〜24歳 266.5 209,500 150,700
25〜29歳 271.6 214,000 147,600
30〜34歳 353.1 277,600 200,000
35〜39歳 456.1 361,200 226,300
40〜44歳 378.3 291,400 285,700
45〜49歳 399.1 299,800 393,400
50〜54歳 395.7 302,700 324,800
55〜59歳 427.1 344,300 139,000
女性
年代 平均年収(万円) 月給(円) 年間賞与(円)
全体 237.8 168,500 356,100
20〜24歳 - - -
25〜29歳 164.0 120,000 200,000
30〜34歳 256.0 180,000 400,000
35〜39歳 - - -
40〜44歳 292.0 200,000 520,000
45〜49歳 - - -
50〜54歳 - - -
55〜59歳 306.6 206,100 592,500

とび職(鳶職)の年収概要

とび職(鳶職)は平均年収:372.9万円となっており、住宅・建築・不動産(8職種)の中で第7位の年収となっています。

とび職(鳶職)とは

とび職のおもな仕事は、住宅やビル、橋梁、高速道路、ダムなどの工事に伴い、足場など仮設構造物を建てたり、解体や重量物運搬などを行う仕事です。
現在では役割にあわせて受け持つ範囲が分けられており、木造住宅の建設の足場組立て・解体作業に従事する「建築」とび、足場の組立て、型わく支保工、土止め支保工などの組立て、ツーバイフォー工法の組立てなどを行う「組立」とび、比較的大型の工事となる中高層ビルの鉄骨の組立てや橋梁の組立てに従事する「鉄骨」とび、重量物の運搬などの作業を車両系建設機械を用いて行う「機械」とび、などに専門分化されています。
とび職はチームワークが必要な仕事であり、身軽な動作と適切な判断力が必要であるほか、基本的な力学の知識や大工・左官などの知識もある程度身につける必要が多いとされています。

とび職(鳶職)になるには

とび職となるためには学歴や年齢の制限は特にありませんが、危険なものや、他の仕事の安全確保のための仕事もあり、一人立ちするためには複数の資格を習得する必要があるとされており、資格には「足場の組立」、「型わく支保工の組立」、「土止め支保工」、「地山の掘削」、「鉄骨の組立て」、「木造建築物の組立」、「コンクリート工作物の解体」の作業主任者資格などが求められます。これら資格の取得は一定年数の経験の後に講習により取得するものであったり、試験に合格しなければならないものなどさまざまです。
新規学卒者の場合はまず見習いとして入職したあとに、3年から5年程度の実務経験を得て各種作業主任者を取得したうえで、とび1・2級技能士の資格を取得すると一人前の技術者として認められるようになります。
中高年になってからこの仕事を目指す人のためには、とび職に必要とされる基礎知識や応用作業の概要が理解するために、地域の業界団体によって2年程度のとびの職業訓練があり、この訓練を履修することで得ることができます。