弁護士の平均年収データ
弁護士の平均年収
年代別年収カーブ
- 男性
- 女性
統計元:平成25年度
厚生労働省・賃金構造基本統計調査
年代別年収データ
年代 | 平均年収(万円) | 月給(円) | 年間賞与(円) |
---|---|---|---|
全体 | 1,181.4 | 700,800 | 3,404,400 |
20〜24歳 | - | - | - |
25〜29歳 | 411.6 | 339,500 | 41,500 |
30〜34歳 | 1,082.0 | 705,300 | 2,356,500 |
35〜39歳 | 868.4 | 582,100 | 1,698,500 |
40〜44歳 | 1,420.5 | 789,100 | 4,736,200 |
45〜49歳 | 1,870.1 | 975,100 | 7,000,000 |
50〜54歳 | 2,609.0 | 1,199,500 | 11,696,200 |
55〜59歳 | 1,155.2 | 877,200 | 1,025,200 |
年代 | 平均年収(万円) | 月給(円) | 年間賞与(円) |
---|---|---|---|
全体 | 1,201.0 | 775,200 | 2,707,600 |
20〜24歳 | - | - | - |
25〜29歳 | 360.0 | 300,000 | - |
30〜34歳 | 550.2 | 434,500 | 288,100 |
35〜39歳 | 1,474.1 | 967,900 | 3,126,200 |
40〜44歳 | 999.5 | 659,500 | 2,080,600 |
45〜49歳 | 1,204.7 | 675,600 | 3,940,000 |
50〜54歳 | 1,462.7 | 783,900 | 5,220,000 |
55〜59歳 | - | - | - |
弁護士の年収概要
弁護士は平均年収:1,189.3万円となっており、法律・金融(9職種)の中で第1位の年収となっています。
弁護士とは
弁護士の仕事は、裁判などの際に依頼者の代理人(民事・行政裁判)および弁護人(刑事裁判)の役割を担う仕事です。背景にはて法律のしくみが複雑になった現代社会において一般の人にはなかなか理解できないことから、高度な法律の知識をもつ弁護士が求められています。<br /> また、裁判所以外では、弁護士は各種法律相談や法律に則した契約書・遺言書の作成など、法的事務に携わります。また「示談交渉」では法廷で争わずに当事者同士でもめごとを解決します。たとえば交通事故による傷害事件、会社の倒産、離婚など、法律問題の解決を目指すのが弁護士です。
弁護士になるには
弁護士になるためには、司法試験に合格したうえで司法修習生として研修を受けることで弁護士となることができます。<br /> この司法試験はこれまでは例年の合格率が3%程度で試験に合格するために何年も勉強する必要があるほどの最難関の国家試験といわれましたが、現在は「新司法試験」に切り替えられており、新司法試験ては法科大学院課程の修了者もしくは司法試験予備試験合格者が受験資格を持ちます。<br /> 人権擁護と社会正義の実現という大きな役割を担うことから、私利私欲に走らない高い倫理感と強い正義感が求められます。