警備員の平均年収データ
警備員の平均年収
年代別年収カーブ
- 男性
統計元:平成25年度
厚生労働省・賃金構造基本統計調査
年代別年収データ
年代 | 平均年収(万円) | 月給(円) | 年間賞与(円) |
---|---|---|---|
全体 | 285.6 | 221,400 | 199,600 |
20〜24歳 | 292.7 | 225,100 | 225,900 |
25〜29歳 | 336.2 | 255,200 | 299,300 |
30〜34歳 | 339.4 | 255,300 | 330,000 |
35〜39歳 | 335.2 | 251,000 | 339,900 |
40〜44歳 | 323.3 | 247,700 | 260,800 |
45〜49歳 | 317.9 | 244,000 | 250,700 |
50〜54歳 | 302.9 | 232,800 | 234,900 |
55〜59歳 | 280.3 | 218,500 | 181,400 |
警備員の年収概要
警備員は平均年収:283.7万円となっており、保安(4職種)の中で第4位の年収となっています。
警備員とは
イベント会場などの人が多数集まる場所や深夜のオフィスビルなど人目につかない場所、多額の現金を扱う場合などで、事故や犯罪を防止するために警戒や誘導などにあたります。<br /> 仕事の内容は、会社の事務所、ビル、スーバー、銀行などでの「常駐警備」、道路工事やビル建設現場、イベント会場などでの「交通誘導警備」、著名人や大企業の役員など要人の身辺の警戒にあたる「身辺警備(ボディガード)」のほか、「貴重品運搬警備」「機械警備」の大きく5つに分けられます。
警備員になるには
警備員として企業に就職したら、まず30時間以上の警備員新任教育を受けます。また、警備員としての知識や能力を評価するために、都道府県公安委員会による「警備員検定」が実施されています。<br /> ただし警備員になるためには様々な制限が設けられています。具体的には、18歳未満の人、成年被後見人や破産者で復権していない人、禁固刑などを受けて執行を受けることがなくなってから5年を経過していない人、暴力団員、アルコール・麻薬中毒者などは警備員になることができません。