ケアマネージャー (介護支援専門員)の平均年収データ
ケアマネージャー (介護支援専門員)の平均年収
年代別年収カーブ
- 男性
- 女性
統計元:平成25年度
厚生労働省・賃金構造基本統計調査
年代別年収データ
年代 | 平均年収(万円) | 月給(円) | 年間賞与(円) |
---|---|---|---|
全体 | 403.6 | 281,100 | 662,600 |
20〜24歳 | 256.5 | 185,400 | 340,600 |
25〜29歳 | 345.6 | 250,900 | 445,400 |
30〜34歳 | 368.4 | 256,100 | 610,400 |
35〜39歳 | 421.7 | 290,600 | 730,100 |
40〜44歳 | 443.0 | 307,900 | 735,500 |
45〜49歳 | 387.2 | 263,200 | 713,900 |
50〜54歳 | 402.6 | 275,200 | 723,200 |
55〜59歳 | 542.1 | 391,700 | 720,500 |
年代 | 平均年収(万円) | 月給(円) | 年間賞与(円) |
---|---|---|---|
全体 | 356.2 | 252,700 | 529,900 |
20〜24歳 | 175.5 | 145,000 | 15,000 |
25〜29歳 | 332.2 | 227,200 | 595,500 |
30〜34歳 | 338.8 | 232,500 | 598,400 |
35〜39歳 | 369.4 | 260,100 | 572,800 |
40〜44歳 | 362.8 | 257,100 | 542,300 |
45〜49歳 | 379.8 | 270,600 | 550,700 |
50〜54歳 | 370.5 | 260,900 | 574,400 |
55〜59歳 | 377.6 | 268,000 | 560,400 |
ケアマネージャー (介護支援専門員)の年収概要
ケアマネージャー (介護支援専門員)は平均年収:366.6万円となっており、介護・保育(6職種)の中で第3位の年収となっています。
ケアマネージャー (介護支援専門員)とは
ケアマネージャーは正式には「介護支援専門員」と呼ばれ、介護保険制度とともにスタートした職業てす。ケアマネジャーの仕事はおもに介護を必要とする人に対してケアブランを作成します。それは介護サービスを提供するために個々のニーズに応じて課題を分析したりケアマネジメントを行って、どのような介護サービスが必要であるか判断をして作成されます。
介護の利用者が在宅の場合には、在宅で暮らすための利用者自身の目標を立てる。
利用者が特別養護老人ホームや老人保健施設などの介護療養型医療施設などに入所している場合は、ケアブランの作成内容がやや異なります。この場合は利用するサービス事業者を選択するのではなく、入所施設内のサービスをいかに利用するかという観点て作成します。
ケアマネージャー (介護支援専門員)になるには
ケアマネージャーとなるためには、介護支援専門員実務研修受講試験に合格し、実務研修を受けた後に都道府県に介護支援専門員として登録されることが必要です。受験資格としては一定の資格や実務経験が必要で、福祉・保健・医療関係の資格を持ち、かつ実務経験が5年以上あること、もしくは介護の実務経験が10年以上あることなとが求められます。資格登録後は居宅介護支援事業所や介護保険施設などで業務を行います。
ケアマネジャーの資格は5年ごとに更新が必要な更新制となっており、更新時期に必要な研修を受け、申請手続きを行う必要があります。