保育士の平均年収データ
保育士の平均年収
年代別年収カーブ
- 男性
- 女性
統計元:平成25年度
厚生労働省・賃金構造基本統計調査
年代別年収データ
年代 | 平均年収(万円) | 月給(円) | 年間賞与(円) |
---|---|---|---|
全体 | 323.4 | 225,400 | 529,200 |
20〜24歳 | 281.0 | 198,200 | 431,900 |
25〜29歳 | 328.4 | 216,500 | 685,700 |
30〜34歳 | 330.5 | 236,200 | 470,900 |
35〜39歳 | 321.5 | 238,000 | 359,200 |
40〜44歳 | 492.8 | 311,800 | 1,186,100 |
45〜49歳 | 372.3 | 276,400 | 406,300 |
50〜54歳 | 843.5 | 533,300 | 2,035,500 |
55〜59歳 | - | - | - |
年代 | 平均年収(万円) | 月給(円) | 年間賞与(円) |
---|---|---|---|
全体 | 309.1 | 212,600 | 540,000 |
20〜24歳 | 250.3 | 183,400 | 302,100 |
25〜29歳 | 289.8 | 197,800 | 524,200 |
30〜34歳 | 305.0 | 206,700 | 569,100 |
35〜39歳 | 341.9 | 230,800 | 649,600 |
40〜44歳 | 351.0 | 232,300 | 722,600 |
45〜49歳 | 339.0 | 232,000 | 605,600 |
50〜54歳 | 357.8 | 241,300 | 682,600 |
55〜59歳 | 392.0 | 260,300 | 796,000 |
保育士の年収概要
保育士は平均年収:309.8万円となっており、介護・保育(6職種)の中で第5位の年収となっています。
保育士とは
保育士の仕事は、保護者がさまざまな理由で子どもの面倒を見ることができない場合に、保護者に代わって小学校に入る前の子どもたちの保育をする仕事です。<br /> 幼稚園の教師の主な仕事は子どもの「幼児教育」ですが、保育士の仕事の中心は乳児から小学校入学前の子どもを預って保護と世話をすることが中心となります。<br /> 非常時にすぐに適切な処理が行えるように、常に子どもをよく観察し、具合が悪くなったり、事故にあったりした場合などに保護者や病院に連絡をとるなどの処置を行います。<br /> また、事務的な仕事として年間を通じて行事などの計画を立てたり、保育日誌を記録するなとの仕事もあります。
保育士になるには
保育士になるためには保育士資格を取得することが必要です。そのために養成課程のある学校や施設を卒業するか、保育士試験に合格する2つの方法で資格を習得します。<br /> 短大・高 等専門学校卒業者や、児童福祉施設において5年以上児童の保護に従事した者が受験資格を得て、保育士試験は各都道府県で年1回以上実施されてる試験を受験します。<br /> 保育士は多くの子どもと接するため健康な身体と体力が必要とされます。また、子どもが好きで、子どもが理解でき、責任感があることも求められます。